そばを切る時の姿勢が重要です。
156そば打ち「一日入門コース」実留アカデミー
そばを切る時の姿勢が重要です。
そば切り専用のまな板にのせたそばに
小間板をのせ、そば包丁を麺帯と小間板
に合わせます。
昨日のように身体・手・足ともにすべてが
揃わないと、上手く切ることはできません。
包丁の切っ先がそば麺帯より奥から入らない
と切れない部分が、屑となります。
包丁は滑らせることで、切れますが
上から押さえて、割るようにする方がいます。
先ずは肩と手首の力を抜いて、そば包丁を
真直ぐに、包丁がまな板に着いたら刃先を
しっかりと押しつけます。
そこを支点として、包丁を傾けて次の
麺線の幅を出します。
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信州そば手打学校・実留アカデミー
そば打ちと日本料理の職人養成所
専門講師・丸山実留