そば包丁を傾けて次の麺線の幅を出します。
157そば打ち「一日入門コース」実留アカデミー
そば包丁を傾けて次の麺線の幅を出します。
このとき左手の力を、抜いてはいけません。
「切りべら」21~25本と言いまして、
一寸(3.3cm)の間に包丁を、入れて切る。
ある程度の本数を切りましたら、
包丁を麺線の右側に寄せて、麺同士が
くっついていないか確認をします。
麺の手前側を引き上げ、左手に持ち変え
麺の輪側の打ち粉を払い落とします。
さらに束を持ち変えて、反対側の打ち粉
を払い落します。
そばの容器に収めて完成です。
http://www.maruyama-jittome.com/
信州そば手打学校・実留アカデミー
そば打ちと日本料理の職人養成所
専門講師・丸山実留