手打ちそば、茹で方の極意
184そば打ち「一日入門コース」実留アカデミー
手打ちそば、茹で方の極意
①茹でるのに充分な大きさの鍋を使う。
そばを茹でる際には、大量のお湯を使い
ゆったりと対流させて、その流れに
乗って茹で上がるのです。
②茹でる量は一人前で、ほぐすように
沸騰したお湯に入れることです。
麺同士がくっつくのは、湯に投入
した直後に起きるのです。
③麺を入れたら湯の中でほぐし
鍋の中で対流するまで、菜箸を
優しく使います。
④お湯が吹きこぼれないように
火力を調整します。
そばを茹でるときは、可能な限りの
熱を麺に与えることなのです。
吹きこぼれないように、火力を調整
して鍋の対流を維持することです。
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信州そば手打学校・実留アカデミー
そば打ちと日本料理の職人養成所
専門講師・丸山実留