「かつお節」は形からの分け方もあります。
「かつお節」は形からの分け方もあります。
鰹(かつお)を三枚に下ろします、片身を
さらに縦に割ます。
いわゆる「五枚下ろし」にするのです。
これを本節と呼び、
背側の部分を、雄節(おぶし)
腹側の部分は、雌節(めぶし)
と呼びます。
「かつお」の中でも小型 (3kg)以下は、
三枚下ろしを縦割りにしない、
形が亀に似ているので、「亀節」(かめぶし)
と呼びます。
かつお節の場合、荒節を「荒本節」・「荒亀節」
と呼んだり、カビつけをしたものを「本枯節」
や単に「本節」・「亀節」と呼んで、
荒節とカビつけを分けています。
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信州そば手打学校・実留アカデミー
そば打ちと日本料理の職人養成所
専講師・丸山実留