第4部 ④・脱サラ・アマチュアの発想が人気店を作り出している!!
第4部
蕎麦屋さんを繁盛店にする方法とは何か!!
脱サラ・アマチュアの発想が人気店を
作り出している。
蕎麦職人と同じ土俵に乗るためには、素人の
自由さ・アマチュアの発想力が大きな武器に
なります。
新規開店なら、むしろ蕎麦と云うよりも
「酒と肴」をメインにして、蕎麦はあくまでも
〆の美味しい蕎麦の一品とする方法もあります。
又はコースメニューもありです。
突出し・前菜から始まりコース料理・最後に
〆の蕎麦を出す。
蕎麦はあくまでも最後の食事感覚とすれば
いいのです。
他には真似のできない自由な発想を
もつことが、生き残る重要なポイントです。
発想の転換による蕎麦以外のメニュー作り、
小規模経営店は自分一人ですべてを
きめられます。
(蕎麦・料理・メニュー決定・内装デザイン
・演出方法等々・・・)
【コラム】
蕎麦屋の酒(さけ)⇒御酒(ごしゅ)
蕎麦屋さんと鰻屋さんの酒は、昔から
「上等な酒である」といわれています。
蕎麦屋さんでは花番が酒(さけ)の注文を
通すとき、≪御酒(ごしゅ)≫と云いう
ことばを用います。
「酒」→「裂け」(る)
「酒」→「避け」(る)
縁起を担いだものでしょう!!
https://www.jittome-academy.jp/
https://www.maruyama-jittome.com/
信州そば手打専科・実留アカデミー
そば打ちと日本料理の職人養成所
専任講師・丸山実留