そばの「菊練り」は、鉢の最終工程になります。
143そば打ち「一日入門コース」実留アカデミー
そばの「菊練り」は、鉢の最終工程になります。
菊練りは親指を使い、幾何学模様を
描くようにするのです。
そば玉の表面のキズを練り込むのです。
「菊練り」し安いようにと、水を適正加水
より更に加えて「ズル玉」にしてしまう。
その後の工程で「ズル玉」は、多くの
打ち粉を必要になり、粘りのないひ弱な
生地になってしまいます。
適正加水は、菊練りができないという方
も居られますが、限度の加水と練りと
思います。
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信州そば手打学校・実留アカデミー
そば打ちと日本料理の職人養成所
専門講師・丸山実留