そば打ち「一日入門コース」実留アカデミー「菊練り」に入りました。
そば打ち「一日入門コース」実留アカデミー
「水回し」を終え、「くくり」をして「菊練り」
に入りました。
ここにもコツがありまして、捏ね鉢の曲がりを
利用して捏ねることです。
肘を真直ぐ伸ばし、体重を乗せるように
すると、手首を痛めません。
捏ね鉢のサイズ(大きさ)も気になりました
そば粉の量に対して、サイズが小さい
のではないかと感じました。
練り上がりの表面が「しっとり」として
いないとお聞きしましたので、
練りの時間が少ないのでは!!
加水率は46%にしているとの
お話です。
これから延しに入りますが、
「へそ出し」のコツは捏ねたそば玉を
円錐形にします。
空気が入ったまま延ばすと穴の開く、
割れたり、切れる原因になります。
本日もここまで、この続きはまた明日
お伝えします。
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信州そば手打学校・実留アカデミー
そば打ちと日本料理の職人養成所
専門講師・丸山実留