手打ちそばの道具「篩」(ふるい)とボウル
手打ちそばの道具「篩」(ふるい)とボウル
篩(ふるい)
捏ね鉢「木鉢」を始める前に、粉の粒子を
揃える道具です。
そば粉と小麦粉は粒の大きさが異なるため、
粒子を揃えることで、水回しを容易にします。
篩のメッシュ(1インチ当たりの篩目の数)は
60~70が適当といわれます。
ボウル
篩(ふるい)をかけた粉を受け取るため、
そば粉と小麦粉を練る前には、必ず
篩にかけた方が良い。
粉が古くなると粉玉になっていたり、
ゴミや虫が入っていたりします。
粉や水の計量にも使います。
http://www.maruyama-jittome.com/
信州そば手打学校・実留アカデミー
そば打ちと日本料理の職人養成所
専門講師・丸山実留