手打ちそばの道具「生舟」(なまぶね)・バット
手打ちそばの道具「生舟」(なまぶね)・バット
手打ちの生そばを入れるための、蓋つきの
木箱を「生舟」(なまぶね)と呼びます。
生そばを(なま)と呼び、箱を(ふね)と呼んだ
ことから名づけられました。
材質はサワラ・スギが一般的ですが、
キリ材が最適です。
手打ちの生そばを入れるための、
木材は、衛生面や取り扱いを考えると
プラスチック製品を使用した方が良い
と思います。
そばは風と湿気を嫌い、湿気を呼ぶと
香気をなくしてしまうので、そばの上に
キッチンペーパーを引きラップをして、
蓋をすると良いでしょう。
http://www.maruyama-jittome.com/
信州そば手打学校・実留アカデミー
そば打ちと日本料理の職人養成所
専門講師・丸山実留