菊練り(きくねり)とずる玉(ずるだま)
菊練り(きくねり)とずる玉(ずるだま)
菊練り(きくねり)
そば粉の水回しを終え、生地を内側へ
練り込む動作で、そば生地が菊の花びらの
ように見えるところから、菊練り(きくねり)
と言われるようになりました。
ずる玉(ずるだま)
そばを練る時、加水率を故意に増やし、
捏ね易いように打ち上げた物を、
ずる玉(ずるだま)といいます。
柔らかくすることで、扱い易くなりますが
そばの食味は落ちます。
https://www.jittome-academy.jp/
信州そば手打学校・実留アカデミー
そば打ちと日本料理の職人養成所
専任講師・丸山実留