そばの薬味は大根おろしとネギが主役

薬味は大根おろしとネギが主役

そばに薬味がいつ頃か用いられるように

なったのか?

 

古くからあると思われ、そば切りが

自家料理から商いとして売り出された

江戸の初期、薬味が見られる。

 

薬味として「大根の汁・花かつお・おろし・

あさつきの類・からし・わさびを加えてもよし」

とあり、現在とほぼ変わらない。

 

カツオブシは生では食べずに、干して食べた。

堅くして食べたので、カタウオからカツオ

となった。

 

そばの薬味には、大根おろしとネギが主役であり

七味唐辛子を加えて、薬味の御三家と言う。

 

七味唐辛子よりもワサビを好む人が多い。

 

その他に薬味として、ノリ・アサツキ・ユズ

・青ジソ・ショウガ・サンショウなどもある。

https://www.maruyama-jittome.com/

信州そば手打専科・実留アカデミー

そば打ちと日本料理の職人養成所

専任講師・丸山実留

Follow me!