そばの美味しい食べ方
そばの美味しい食べ方
- そばは一口で食べられるくらいの量を箸で引き上げる。
そのそばの三分の一から二分の一をつゆにつける。
甘口であったらもっとつけても良い。
一口味わってからでも遅くはない。
諺に「そばは三分」があり、三分ぐらいつける
のが、そばの香りや味を楽しむ、食べ方である。
- そばつゆを始めに、猪口いっぱいに入れない。
食べながら、少しずつ継ぎ足すと味が変わらない。
- そばは自然に噛み、噛まずに飲んだり、わざと噛まない。
そばの淡さ、つゆの濃さを舌の上で楽しみ、喉越しの
感触を楽しむ。
そばを食べ終わったら、そば徳利に残った汁を猪口に
注ぎ、少量残した薬味の葱を入れ、そば湯をさして
飲み、そば湯の余韻を楽しんでほしい。
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信州そば手打専科・実留アカデミー
そば打ちと日本料理の職人養成所
専任講師・丸山実留