第1部 その6・長期的な視点での店舗設計とデザイン、動線に配慮!
第1部
その6・店舗設計とデザイン
これからは長期での、デザインイメージを
想定して欲しいと思います。
蕎麦屋さんで接待客を狙うならば、
大正ロマンを漂わせる佇まいと店内の雰囲気
とサービス・メニューの工夫でしょうか!!
トレンドをイメージして奇抜なアイデアは、
時と共に変化を追わなければなりません
10年・20年の先を見てその地に合った
店舗設計とデザインとしてほしいと思います。
表通りに面して手打ち蕎麦を見せる店舗、
店内で手打ち蕎麦を見せる店舗など、
注意点の一つに内外装が終わり、厨房設備の
搬入となり・大きな厨房機器、業務用冷蔵庫
・そば釜などは後から入らないケースが
あります。
クローズキッチン
キッチンの配置方法のひとつですが、壁など
によって仕切り、完全に独立したキッチンを
言います。
- 独立型キッチン
- クローズドタイプキッチン
とも呼ばれます。
料理中の煙や臭い、音などが客席に伝わり
にくく、キッチンの内部を見られることが
ないので、料理に集中しやすい利点が
あります。
ただし、客席・部屋と仕切られているので、
配膳や後片付けのための動線に配慮が
必要となります。
他には、
- オープンキッチン
- セミオープンキッチン
店舗設計とデザイン・・運営方法が
変わって来ます。
クローズキッチンで接客は人に任せて、
オーナーは厨房に専念する。
又は逆の場合で厨房は専門家に任せて、
オーナーは接客に専念する。
キッチン一つをとっても経営方針が
変わって来ます。
https://www.jittome-academy.jp/
信州そば手打専科・実留アカデミー
そば打ちと日本料理の職人養成所
専任講師・丸山実留