手打そば店も時代の変革に・こんな時代だから大きなチャンスあり!!
はじめに!!
手打そば店も時代の変革に来ています。
蕎麦店の業界が成熟し、他の飲食店とライバルになり
コンビニエンスストアと言う、ライバルもあります。
『手打そば』と言うだけで、お客様に来てもらい、
洒落た店構えでお客様に来て貰える!
今はそれだけでは、成り立たたなくなって来ている
と思います。
【スローフード】
食を見つめ直し、生産者と消費者をつなぐ事が
重要になって来ていると思います。
≪地産地消 ⇒ 地消地産≫
あえて「地消地産」としたのは、その地での
需要に合わせ生産する事が重要ではないか?
ただ作れば良いのではなく、生産者目線だけ
ではなく消費者の立場にならないと
続かないのではないでしょうか!!
スローフードはイタリア発祥の国際的な
社会運動になっていると言います。
その土地の食材を使い、郷土料理や文化を
見直すことを目的として、その運動は
世界各地で広まっていると聞きます。
日本もスローフード国際本部から承認を受けた
一般社団法人日本スローフード協会が
2016年に発足したそうです。
これからは、高齢化社会で健康食品としての
蕎麦の価値は高まると思います。
スローフードの流れも、蕎麦ブームを後押し
手打ち蕎麦店は、他の飲食業と比較したら
まだまだ成長産業と言えると思います!!
・老舗と呼ばれる、ブランド化に成功した蕎麦屋さん。
・時代のトレンドや垣根を超えて新しい客層を、
捕らえ流行店として成功する蕎麦屋さん。
・ネットや雑誌などメディアに載って小さい店ながら、
リピータで安定している蕎麦屋さん。
こんな時代だから、大きなチャンスがあると思います。
脱サラの蕎麦屋さんが成功している、素人と呼ばれる
人々が「こだわりの蕎麦屋さん」が出来るのは
なぜなのでしょうか!?
開業すれば ≪プロも素人でも≫ 同じ土俵に
乗ることになります。
これまでの蕎麦屋さんは、お客様の本当の
気持ちに応えているのでしょうか?
- 常識とされていることを疑って見る。
- 素人の目で見る事をする。
流行っている店には訳があります、
それを掴めば成功への道が開けると思います。
しかし、基礎は大事にしなければならない。
基礎がわからければ応用も、変化もできないです。
蕎麦屋さんほど、素敵な商売はありません!!
お客様に(美味しかった)・(ありがとう)・・・
感謝のお声で店を後にされます。
その時、やっていて良かった。
この気持ちを是非体験して頂きたく
実留アカデミーを開講しました。
これから開業しようとする方に伝授します。
マーケティングに必要なものは、方法は一つではなく
いくつもあり、貴方なりの考え方があれば
個性を生かすやり方がある筈です。
自分がなりたい蕎麦屋さんのイメージがない方、
まだまだ先のことだが、いずれは開業したいという方
などは、今後のために準備しておくことなどを
伝授します。
明確なイメージを描き、はっきりとした
メッセージをお客様にお届け出来れば良いと思います。
それが商売の成否を決定する分かれ目です。
2019年3月吉日
信州そば手打専科・実留アカデミー
専任講師・丸山実留