2019年11月20日 / 最終更新日時 : 2019年11月20日 丸山実留 ブログ 『もりそば』は、『むしそば』であった。 『もりそば』は、『むしそば』であった。 茹でたそば切りをさっと水で洗って笊にとり、 茹で湯か白湯を入れた桶の上へ置く。 そして、上から熱湯をかける。 下からの湯気と上からの湯を通すために、 容器は笊が適当で […]
2019年11月19日 / 最終更新日時 : 2019年11月19日 丸山実留 ブログ そばの美味しい食べ方 そばの美味しい食べ方 そばは一口で食べられるくらいの量を箸で引き上げる。 そのそばの三分の一から二分の一をつゆにつける。 甘口であったらもっとつけても良い。 一口味わってからでも遅くはない。 諺に「そばは三分」があり、三 […]
2019年11月18日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 丸山実留 ブログ 日本そばは、食べ方に地域性や特異性がある。 日本そばは、食べ方に地域性や特異性がある。 「信州そば」は、信州の土地や人が大きく 貢献して、江戸で発達したそば文化。 もり・ざるそばの場合、汁の入った器に そばを運びながら食べる。 薬味も汁も器に入れる。 「出雲そば」 […]
2019年11月17日 / 最終更新日時 : 2019年11月17日 丸山実留 ブログ そばの品種について、(植物としてのソバ) そばの品種について、(植物としてのソバ) 植物としてのソバは、大きく分けて三つある。 野生種の宿根ソバ・栽培種の普通ソバ、 ダッタンソバになる。 日本では、甘ソバとも言われ普通のソバを 指しま […]
2019年11月16日 / 最終更新日時 : 2019年11月16日 丸山実留 ブログ 信州・品質の良いソバは『霧下そば』と呼ばれる。 信州・品質の良いソバは『霧下そば』と呼ばれる。 信州がソバの名産地になったのは、 栽培条件が適している土地柄であった。 焼畑による農業の最初はソバであった。 干ばつに強く、病害虫の防除や草取り […]
2019年11月15日 / 最終更新日時 : 2019年11月15日 丸山実留 ブログ そば粉は機械製粉より石臼で挽いた方が旨い。 石臼挽き そば粉は機械製粉より石臼で挽いた方が旨い。 石臼の回転は、熱を持たないため、粉焼けを 起こさない。 石臼挽きは、そばを閉じ込めた状態で粉砕する ので、香りが飛ばず粉塵の発生も少ない。 […]
2019年11月14日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 丸山実留 ブログ そばは主食ではなかった・この文言に大いに、脅かされました。 そばは主食ではなかった。 この文言に大いに、脅かされました。 縄文時代から栽培されていたソバ! ではあるが・長い間日本人の主食には ならなかった。 最も大きい理由は、大量の製粉が難しかった 事である。 &n […]
2019年11月13日 / 最終更新日時 : 2019年11月14日 丸山実留 ブログ ソバは世界各地に広がり、食べ方も様々です。 ソバは世界各地に広がり、食べ方も様々です。 日本のように、「麺」にして食べるのは、 朝鮮半島・中国・ブータンなど があります。 ロシア語で「カーシャ」は、そば粥のことで ヨーロッパ各地に広がっています。 & […]
2019年11月12日 / 最終更新日時 : 2019年11月12日 丸山実留 ブログ ≪ソバの原産地≫ ≪ソバの原産地≫ 食用のそばには二種類あります。 普段・日本人が食べているのは、 甘ソバと呼ばれます。 もう一つはダッタンそば、苦そばといわれ、 ロシア、中国、ヒマラヤ(ネパール・ブータン) […]
2019年11月11日 / 最終更新日時 : 2019年11月11日 丸山実留 ブログ 蕎麦(そば)は、縄文時代からあったと言われています。 蕎麦(そば)は、縄文時代からあったと 言われています。 縄文草創期に焼畑によるソバの栽培が あったと推測され、蕎麦の花粉分析から、 当時の気温は今よりも3~4度低く、 冷涼な気候であったと分析され、 この時期にソバが栽培 […]